時間帯及び使用経路別の制限空域


【適用の条件】
下記の条件を全て満たす場合のみ、時間帯及び使用経路別の制限を適用することができます。

 【制限される期間】
着陸機の実際の着陸予定時刻(時刻表での着陸予定時刻ではなく状況により変化。早まることも多い。)の30分前から着陸が確認できるまでの期間

注1）
着陸時刻は定刻より20分以上早まることがあります。そのため、運行情報が運行状況が「出発前」になっているときには到着時刻が30分早まる可能性を考えて時刻表上の出発時刻より60分前に空域制限の時刻が始まる前提で考える必要があります。以下に例を示します。
  1. FDA212便について運行情報の運行状況が「出発前」のため、空域制限の開始時刻はこの時点では17:00の60分前の16:00とする。
    出発前

  2. FDA212便について運行情報が運行状況が「運行中」となり使用経路も表示されて実際の到着予定時刻が確認できたので、空域制限の開始時刻は16:43のの30分前の16:13とする。
    (これが確認できなかった時には空域制限の開始時刻は16:00のままとする。）
    運行中
注2）
着陸の確認は必ず松本空港の運行状況の提供を受けている団体からの連絡により行う必要があります。着陸をやり直す場合もあるので、通過の確認だけでは不十分です。
また、Flightradar24での確認も、下記の理由で不可です。 フライト中に団体からの無線連絡が不能になった等で着陸機の着陸が確認不可能になったら、その進入経路には入れません。
【制限される空域】
使用経路により下記の範囲になります。リンク先をご確認ください。
(2021/2/16 変更) また、下記の空域(空港から半径9km以内)は常時進入禁止です。
常時進入禁止空域
画像をクリックするとGoogle Mapにより詳細を確認できます。
【松本空港の運行状況の情報提供を受けている団体】(2020/7/12現在でサイト管理者が把握しているもの)
当該エリアでのフライト(他エリアからのクロスカントリーフライトを含む)を行うスカイスポーツ団体に限って、松本空港の運行状況の情報提供を受けることができます。
新たに松本空港の運行状況の情報提供を受けたい団体は、下記にご連絡ください。

　長野県　交通政策課　松本空港利活用・国際化推進室
　担当：押金　様
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